【アカウント運営スタッフ厳選!】今すぐ真似できる、2024年11月話題になったRED投稿
RED(小紅書、以下RED)のアカウント運営を行っている皆様のお悩みと言えば、「投稿ネタが思い浮かばない!」「ネタが同じようなものばかりになってしまう」など、”投稿企画”に関するお悩みを真っ先に思い浮かべる方は多いのではないでしょうか?
アカウントを開設した当初はゼロからのスタートのため、社内にたくさん紹介したい商品がある、ネタがある、という状況ですが、続けていくと毎回同じになってしまってエンゲージメントも下がってきてしまい、悩み始める。そんな状況に陥る方は少なくありません。
そんなお悩みを解決するためには、様々なREDアカウントの投稿を見たり、バズっている投稿を探したり、たくさんの投稿を見てヒントを得ることが大切です。そこでCNMLabでは、当メディアを運営するアライドアーキテクツ株式会社で、REDを中心としたSNSアカウント運営を担当する専任スタッフが選んだ良質投稿をご紹介!11月は、コスメ関係の企業からピックアップしてみました。ネタの切り口やアレンジ方法、話題の投稿など、ぜひ参考にしてみてください。
商品×みんなの思い出で”共感”を呼び起こす
最初にご紹介するのは、中国のコスメブランド「Judydoll」です。REDアカウントでは、メイクアップに関する情報量が多く、カラーメイクアイテムの紹介と使い方や、Judydollのアイテムを使ったトレンドメイク方法などを詳しく発信しています。
この投稿はアカウントのTOPに固定している投稿で、わずか1ヶ月で2.3万のエンゲージメント数を獲得しています。テーマは「私とジュドーのストーリー」。一般ユーザーから募集したエピソードを編集したもので、とても共感しやすいテーマです。
1枚目:大学時代にルームメイトとメイクを練習した。
2枚目:46歳のお母さんに初めてメイクをしてあげた。
3枚目:世界各地で撮った写真。すべてジュドーと一緒に作った大切な思い出となり、ジュドーのおかげで自分の思い出がもっとカラフルになった。
投稿のタイトルは「使い切ったアイシャドウパレットを捨てないで」。この ” 捨てないで ” はきっと「思い出」のことも含まれているのでしょう。ただ商品をアピールするだけではなく、みんなのかけがえのない思い出とリンクさせて共感を呼び起こすのは効果的です。
自然なインタビュー動画の作成
次に紹介するPerfect Diary(完美日记)は、特にアカウント開設初期の投稿が、製品をメイクアップチュートリアルに見事に融合させた、REDアカウント運用のモデルと言われています。アイブロウペン、アイシャドウパレット、リップスティックなど、どれも製品の使用方法を丁寧に紹介していることが特徴です。ユーザーのお悩み解消を助けるために、詳細なチュートリアルを作ったりアドバイスをすることで、より多くの「いいね」や「お気に入り登録」がされています。最近はブランドイメージを重視し、芸能人をアンバサダーとして起用したり、受賞関連の情報の投稿がメインになっています。
芸能人を起用し、クッションファンデーションとパレットをセットで紹介している投稿です。芸能人が撮影を終えたタイミングでのインタビューかのように、自然な感じで製品の特徴、使用体験、テクスチャー、使うシーンまで詳しく説明しています。ここでは「自然な空気感の演出」がポイントです。また、芸能人のファンの共感を得ることができれば、さらなる認知拡大も期待できます。
トレンドをいち早くキャッチした仕掛けが重要!
最後にご紹介する「PMPM」のアカウントは、全体的に統一感があり、デザインやスタイルに一貫性があります。そのため、ブランドの印象を視覚的にしっかりと伝えることができています。
最近では新商品の発売に合わせ、一連のプロモーション活動を展開しているPMPM。中国で人気を博している男性アイドルオーディション番組で、日本のアーティストMIYAVIが大ブレイクしたタイミングで、PMPMはすぐにMIYAVIをブランドのアンバサダーとして起用しました。また、中国で最も有名なライブコマースKOLである李佳琦の配信にも出演予定であることを発表。いち早くトレンドをキャッチし仕掛けていくことは話題に直結するため非常に重要です。
RED運営に関するお問合せはこちら:https://www.aainc.co.jp/mk/request/01842.html
この記事へのコメントはありません。