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人気爆発!メディアやSNSで話題沸騰中の生成AI「DeepSeek」

RED(小紅書)のアカウント運営を行っている皆さまにも話題沸騰中の‟中国発生成AI「DeepSeek」”。もう試してみましたか?今回は、REDはもちろん中国SNSを使って発信する上で、これだけは押さえておきたい「DeepSeek」の基本情報をまとめてお伝えします。

これからアカウント運営を始めたい方も、アカウント運営でお悩み中の方も、アカウント運営で成功するにはトレンドを知ることが大切です。CNMLabを運営するアライドアーキテクツ株式会社のアカウント運営専任スタッフ(REDを中心とした中国SNS全般を担当)が紹介する話題沸騰中のトレンド情報を、ぜひ参考にしてみてください。

「DeepSeek」登場!世界中のメディアが大注目


2025年になりDeepSeek関連のニュースをあちこちで目にした方も多いのではないでしょか?2023年に最初のリリースを行ったDeepSeekですが、次々と新規リリースを繰り返し、徐々に認知度を高めてきました。人気の一因は性能に対して低価格であることです。特に2025年1月にリリースされたスマートフォン向けAIチャットアプリが、無料アプリとしてアメリカや日本でダウンロードランキング1位を取るなどし、今、全世界で注目度が急上昇しています。

各国のGoogleニュースで「DeepSeek」と検索すると、過去24時間以内に複数メディアに掲載された関連ニュースがたくさん挙がってきます。記事の内容は、DeepSeekの使用方法から、社会的影響、今後の展望など多岐に渡っており、関心の高さが伺えます。

どのメディアでも多数取り上げられているDeepSeekですが、REDではどのように盛り上がっているのかを次にご紹介します。

「RED(小紅書)」でも話題!月間平均検索数900万に迫る勢い


「DeepSeek」月間平均検索指数

「春節」月間平均検索指数

2025年1月のRED月間平均検索数において「DeepSeek」に関する検索が急増し、現在約880万件と900万に迫る勢いとなっています。この時期、中国で最もホットな話題の1つと言えば「春節」ですが、春節関連の検索数と比べても圧倒的に高い数字となっていることがわかります。

「DeepSeek」RED公式アカウントが38.8万フォロワー獲得!


DeepSeekの公式アカウントは2025年2月時点で38.8万フォロワーを獲得し、まだ1本しかない投稿に6.5万「いいね」が集まっています。また、2月のある1週間で比較すると、フォロワー数が23.7万人から38.8万人と15.1万人も増加していました。その爆発的な伸び方からも、SNS上での影響力が非常に大きいことがわかります。

「DeepSeek」RED公式アカウント:https://www.xiaohongshu.com/user/profile/66821202000000001b01a005

REDユーザーは「DeepSeek」についてどんな投稿をしているの?


REDにはDeepSeekに関する投稿が次々と集まってきており、非常に高いエンゲージメントを獲得している投稿も多数みられます。多くの投稿は使い方を紹介する動画ですが、方向性は多岐にわたっており、中には小学生向けのものも投稿されています。幅広い世代や分野で興味関心がもたれており、今後ますますDeepSeek関連の投稿は増えると考えられます。

CSDN(Chinese Software Developer Network)では500以上のRED投稿を分析し、新規ユーザー向けのDeepSeek活用ガイドが作成されました。

※CSDNは中国最大のIT/ソフトウエア開発者向けコミュニティープラットフォーム。中国のソフトウエアデベロッパーやITのプロに向けて、知識共有やキャリア開発、ソフトウエア開発に関連する総合サービスを提供。

参考記事(CSDNブログ):https://blog.csdn.net/m0_65555479/article/details/145404418

また、新华日报では、DeepSeekの人気上昇に伴い、SNS上でDeepSeekに関する無料・有料の解説動画や講座が急増していることを紹介しています。

参考記事(新华日报):https://www.xhby.net/content/s67a3752be4b079b6f8b5f5ea.html

DeepSeek」は仕事や旅行の‟AIアシスタント”としても大活躍!


REDにおけるDeepSeek関連の話題の中で特に注目したいのは、AIアシスタントとしての役割です。「DeepSeekを仕事のサポートや旅行プラン作成に活用している」という声も多く、日常生活の中に浸透していることがわかります。例えば、「7日間の日本旅行を計画したい。できるだけ安く抑えたい。」 というリクエストに対し、DeepSeekは具体的で実用的な旅行プランを提案してくれます。スケジュール管理やコスト計算を自動化し、ユーザーの時間と手間を大幅に削減することができると評判です。今後、日本を訪れるインバウンド客の多くは、DeepSeekに導かれて旅を楽しんでいるかもしれませんね。

このように、REDはもちろんIT業界を席巻している「DeepSeek」は2025年の注目トレンドと言えるでしょう。「DeepSeek」のさらなる進化と影響力拡大から、今後ますます目が離せません。


RED運営に関するお問合せはこちら:https://www.aainc.co.jp/mk/request/01842.html

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