ビッグデータと企業事例から商戦期を総まとめ!2024年中国年中商戦「618」徹底解説セミナー
ビッグデータと企業事例から商戦期を総まとめ!
2024年中国年中商戦「618」徹底解説セミナー
こんな方におすすめ!
・中国向け越境EC、インバウンド施策を実施中・検討中
・中国市場におけるトレンド、最新消費動向を知りたい
・618の詳細な分析結果を知りたい
・618のプロモーション事例を知りたい
・今後のインバウンドとEC両軸の事業戦略、中国向け施策に悩んでいる
アジェンダ
■ 第一部:618イベントの新しい姿と背景、そして最速振り返り
<株式会社Nint 堀井 良威>
2024年の618イベントでは、大手プラットフォームが昨年まで採用してきた予約販売の仕組みが姿を消し、中国EC市場における転換期となりました。こうした転換の背景や販売動向の動きを探りつつ、これからの中国EC市場におけるイベントの位置づけを皆さんと一緒に考えていきたいと思います。また、ここ数年非常に活発な中国企業の海外進出についても触れてお話します。
■ 第二部:618から考える、越境EC×インバウンド事業戦略の考え方とインバウンド事例
<アライドアーキテクツ株式会社 番匠 達也>
中国インバウンド消費の回復が現実となった今、日本企業は越境ECとインバウンド両方の方向性を改めて考え、売上向上を目指す必要があります。そのような中で最も重要なのは、「中国EC、インバウンドにおける効果的なプロモーション手法や事例」を知ること。ターゲットとなる中国人消費者に向けて実際に成功しているプロモーション例を紹介し、費用対効果の最大化を実現するためのマーケティング施策のヒントを解説します。
開催背景
2024年4月の訪日外客数は304万2,900人となり、前年同月比 56.1%増、また2019年同月との比較では約4.0%の増加を記録しました。(※1)中国・台湾・香港などの中華圏からの訪日観光客数は数ある国の中でも上位を占めており、今後もインバウンド需要が増加することが予測されます。
一方で、越境EC施策の中でも特に重要な商戦期「618」においては、予約販売の仕組みが姿を消すなどこれまでとは違った変化が起きており、今後どのように越境ECに向き合うべきか課題に直面している日本企業もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、中国向け越境EC、インバウンド施策を実施中・検討中の日本企業向けに、日本および中国ECモールの市場動向データを提供するNintと共同で、618の数値データを振り返りながら中国の最新消費動向やトレンド解説、日本企業と中国企業の取り組み事例、618の結果を踏まえた今後日本企業がとるべき中国向けマーケティング戦略まで、ビッグデータと企業事例から618を徹底解説するセミナーを開催いたします。インバウンドと越境ECの両軸の事業戦略に役立つヒントになれば幸いです。
※1 引用:日本政府観光局(JNTO)「訪日外客数(2024 年 4月推計値)」